11月17日発売の「AIR PRELUDE(エアー・プレリュード)」に関して、石原立也監督とキャラクターデザインの荒谷朋恵さんにコメントをいただきました!
■DVDジャケットに関して
監督 石原立也:
本編を作っているときもそうなんですが “「AIR」らしさって何だろう”っていうのは随分考えました。
女の子たちが風の中で、新しい風(往人)を待っている…という感じでしょうか。物語が始まる以前ですから三人の間につながりはほぼありません。
「プレリュード」ということで、始まりを予感させるような絵になれば良いなと思いました。
キャラクターデザイン 荒谷朋恵:
雲のない真っ青な空と無機質な白い丘とがまるでこの世の果てのような、そんな場所を心象風景として描ければと思いました。
■ビデオクリップに対して
監督 石原立也:
プロモーション・クリップについては単純に洋画の予告編みたいにしたかったんです。
原作を知らない人にもそれぞれのキャラクターの雰囲気みたいなものは分かっていただけたんじゃないかと思います。
何かが始まるような予感みたいなものを感じていただければ嬉しいです。
■ピクチャー・ディスクの絵に関して
キャラクターデザイン 荒谷朋恵:
いつもの観鈴の表情や態度、服装ではないと思われる方が多いと思いますが、先行DVDということで、観鈴の普段、見ることのできない女の子らしい内面を描きました。
全体的にはっきりくっきりした絵ではなく、ふわっとしている感じをだしてみました。
□
|