脚本:志茂文彦 絵コンテ:石原立也 演出:石原立也 作画監督:荒谷朋恵
月の光の中にたたずむ神奈は、柳也にあるものを見せようとして襟元を大きく開く。
あやしい雰囲気を察した柳也があわてて制すると神奈の手にはお手玉が...。
行き倒れ僧を見つけたことをきっかけにみずからの生い立ちを神奈に語りだす柳也。
「殿方は好いた女人には必ず昔語りをするもの...」という裏葉の計略は実を結ぶのか。あたかも家族のようなやりとりに彩られ、3人の旅は続く
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